・今週作成記事
大化け株(テンバガー) を発掘するために/ 2020年10倍 4308 Jストリーム (銘柄分析、最新決算分析)
・おすすめ投資本
2021年これだけは読んでおけ!元証券マンがおすすめする投資本【初心者・中級者・上級者】
相場振り返り
今週の相場は、週初にワクチンの普及の遅れによってナスダックが最高値を更新したが、27日(水)から日本・米国市場ともに4%程度下落した。
・下落理由
SNSの掲示板でゲームストップという銘柄の買い推奨(煽り)のコメントが個人投資家を中心に多く集まった。
その影響で、個人投資家による買いが膨らみ、1週間で価格が700%近く急騰。
急騰によって、空売りしていた複数のヘッジファンドに多額の損失が発生。 空売りで被った損失を穴埋めするため、他の保有株式を売却。
その結果、 27日(水)に
NYダウ : 2.4%下落
S&P : 2.5%下落
ナスダック : 2.6%下落
今年最大の下げ幅を記録した。
28日(木)には一時的に反発したが、29(金)に再び大きく下落した。
見通し
今後も上昇局面であることに変わりないと思うが、短期的に調整が続くのではないかと考えている。
理由は↓のツイートを見て欲しい。
・理由
— Tetuo@新高値投資 (@blog_equity) January 28, 2021
●短期的に調整
上記の出来事を受けて、S&P500は出来高を伴って下落し大陰線で終えた。
画像を見て貰えば、出来高多さがわかる。
去年から相場引っ張ってきた先導株も同じような動きをして終えた。
この動きは、相場の天井で起きることが多い。
そのため調整が始まると予想した。 pic.twitter.com/cJbFte7hdk
2.上昇期間が短すぎる
— Tetuo@新高値投資 (@blog_equity) January 28, 2021
75日線と200日移動平均線がゴールデンクロス = 上昇の始まり
上昇期間は平均で17〜19ヶ月。
現在は、まだ5〜6ヶ月程度。
上記2つの理由から中長期で上昇が続くと予想。
各指数のチャートを確認してみよう。
※全体感を見るために、S&Pと日経平均株価を選んでいます。
S&P500
日経平均
MACDも見なければいけないが、ラインを引いたRSI40割れ付近が一旦の底になるのではないかと考えている。
保有銘柄と売買報告
・米国株
SQ スクエア : 買値142ドル 51%含み益
SNAP スナップ : 買値35ドル 51%含み益
PINS ピンタレスト : 買値39ドル 75%含み益
JD JDドットコム : 買値92ドル -4%含み損
米国株についてはこちらで毎週紹介しています。
ぜひご覧ください。
NOTE 米国株
・日本株
レーザーテック : 買値13200円 売値14400円 利益9%
三井ハイテック : 買値4400円 -7%含み損
ips : 買値2880円 -9%含み損
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